メンバー紹介 2024.01.08

メンバーの「適材適所」へのこだわり

~キャリツク期待の”リーダー”の想いに迫る~

こんにちは!キャリツク28期生の新井陽介です。今回はリクルバチームで日々奮闘する28期生の若月颯さんにインタビューをしました。メンバーの適材適所を引き出すリーダーになる、という彼ならではの考え方の原点に迫ります。是非、最後までご覧ください!

プロフィール

名前:若月颯(わかつきはやと)

あだ名:ハヤト、若様

学年:大学3年

趣味:空手・麻雀・料理

期生:28期

現在の活動:リクルバチーム

 

組織マネジメントを学ぶために!

ーー本日はよろしくお願いします!

 

:よろしくお願いします!

 

ーーまず、キャリツクに入った理由を教えてください!

 

:理由は2つあります。1つ目は弘二(こうじ)さん*から衝撃を受けると同時に、「育てたい」と言われたこと。2つ目は弘二さんが認める香輝(こうき)さん*の下で「組織マネジメント」を学ぶことで、最強の新卒になりたいと思ったためです。

※弘二さん:キャリツクの運営陣。営業部の責任者をしている。

※香輝さん:キャリツクの運営陣。カスタマーサクセス事業部の責任者をしている。

 

ーーそれぞれについてお話を伺いたいです!
まず、弘二さんのどんな所に衝撃を受けたのでしょうか?

 

:営業力の高さですね。実際に弘二さんと話している時、相手に合わせて具体例を自在に使い分けられる引き出しの多さを実感しました。「これが全国トップセールスの営業力か」と圧倒されました。

 

ーー確かに。弘二さんのトークスキルには脱帽ですよね…!
育てたい」というのは、どのような背景があったのでしょうか?

 

:弘二さんと面談をした時、「いずれ君は大きな影響を与える社会人になるだろう」とはっきり言われました。その上で、「俺の下で育てたい」と直々にオファーを頂いたんです。率直に嬉しかったですね笑

 

ーー弘二さんから誘われたのが、キャリツクに入会する上で大きな要因だったのですね!
2つ目の「組織マネジメント」を学びたいという意欲はなぜ湧き出たのでしょうか?

 

:リーダーに囲まれた環境だったので、自然と組織マネジメントに興味を持つようになったからです。

 

ーーリーダーに囲まれた環境ですか、具体的にどんな環境だったのですか?

 

:私の親族は、祖父と曾祖母は社長、父親は外資系企業の部長など、会社において「リーダー」の立場にありました。その影響で、幼少期から「組織の上に立つ視点」が自然に身に付いていきました。自分も将来は「チームを率いて社会に影響を与える存在になりたい」と考えていますね。

 

ーー凄いですね…。チームを率いる立場の親族が多かったことが、マネジメントへの関心に繋がったのですね!

 

リーダーとして意識するのは「適材適所」

ーー颯さんにとって、理想のリーダー像を教えてください!

 

「組織における縁の下の力持ちとして、各々の『適材適所』を最大限引き出せるリーダー」ですね!

 

ーー詳しく教えてください!

 

:人間には誰しも、その人ならではの「適材適所」が必ずあると考えています。だからこそ、メンバーが「適材適所に活躍できるフィールド」を見つけ出し、組織の成果を最大化させることが理想だと考えています。

 

ーーおっしゃる通りですね!

 

:そして、私自身の適材適所は「縁の下の力持ちとして、各メンバーが活躍できる組織を作ること」と自負しているからこそ、適材適所を引き出すリーダーとして、仕事を全うしたいんです。

 

ーー適材適所の考え方、とても素敵ですね!
颯さんは、実際にリーダーとして「各メンバーが最大限活躍できる組織作り」の際に大切にしていることはありますか?

 

メンバーが常に高い熱量を持って仕事に取り組めるようにすることですかね!

 

ーーなぜ大切にしているのですか?

 

:成果と熱意の両立こそ、マネジメントにおいての成功指標だと考えるからです。成果はメンバーの能力によって左右されやすいと考えていますが、「いかにメンバーに熱量高く活動してもらえるか」ということに関してはリーダーとしての力量が現れると考えています。士気が下がってしまったメンバーをいかにモチベート出来るか、ということについては今後更に学んでいきたいですね。

 

ーー組織全体の熱意をコントロールできるのはリーダーならではですね!

 

:そうですね。理想のリーダー像を実現するためにも、自らのコーチングでメンバーの熱意を100点満点に押し上げて、成果にも良い影響をもたらせるようになりたいです。

 

組織の最大値を引き出した文化祭

ーー理想のリーダー像、とても素敵だと思います!
その理想像を立てたきっかけを教えてほしいです!

 

:高校の文化祭において、企画統括に関わる20人規模のチームのリーダーを務めたことがきっかけですね。自らのマネジメントでメンバー全員の最大値を引き出せたからこそ、担当企画が成功しただけでなく、強い結束力のあるチームを作ることができたと考えています。

 

ーー正に理想像と同じような体験をしたのですね!当時を振り返って、成功した要因は何が挙げられますか?

 

:2つあります。1つ目は「仕事の割り振り」、2つ目は「メンバーへの信頼」です。

 

ーーそれぞれお聞きします!1つ目の「割り振り」とは、具体的にはどのようなことをされたのですか?

 

:主に2つのことをしていました。1つ目は目標達成のために必要な仕事の細分化、2つ目はメンバーの人間性や能力を熟知することです。それらを徹底したからこそ、「〇〇君は他のどのメンバーよりもこの仕事に向いている」と確信をもって割り振ることが出来ていたと思います。

 

ーー適材適所を引き出すための「割り振り」だったのですね!
2つ目の「メンバーへの信頼」について、なぜ成功要因に挙げたのですか?

 

:メンバーに対しての絶対的な信頼が、期待を越えた努力を生んだからです。私は「自分から信頼するからこそ相手の信頼を得ることが出来る」と考えています。そのため、メンバーに一度割り振った仕事については全幅の信頼を置き、定例会以外では基本的に確認しませんでしたが、私が予想していた以上の成果を出し続けてくれましたね。

 

ーー信頼を置いたことが、組織として最大値を生み出すために大切なことだったのですね!

 

マネージャーへの最速昇進と「3S」

ーーここまでのお話から、颯さんはメンバーの為に努力し続けられるリーダーだと思いました。今現在、颯さんがキャリツクで達成したい目標はありますか?

 

リクルバSPチーム*における最速でのマネージャー昇格です!所属してから1か月も経っていませんが、ありがたいことに歴代最速で数値を獲得できているので、この調子で突き進んでいきたいですね。

※リクルバSPチーム:NexusLink株式会社の事業の一環。SP(就活プランナー)として学生の就活ロードマップなどの作成をサポートするチーム

 

ーーこの活動を通して学びたい事はありますか??

 

:「人間関係で辞めない組織」を作るためのコーチングを学びたいですね。

 

ーーそれはなぜですか?

 

:「人間関係が辛いから」という理由でチームを離れてほしくない、と心の底から考えているからです。実を言うと、私は「3S=サービス精神・寂しがりや・ドS(誰かイジる対象がいないと悲しい)」なんです(笑)。私自身がメンバーの為に労を惜しまず、愛情を持って働くことで、メンバー全員が自分の組織に対して愛着を持つような「強い結束力」のあるチームを作りたいんです。

 

ーーなるほど!颯さんの性格からも、メンバーと組織の両方を大切にしたいという想いが伝わりました!

 

40歳の夢と「縁」

ーー将来の目標を教えてください!

 

:私が40歳になった時、これまで出会った仲間とともに日本経済を底上げする事業を興すことです。

 

ーーなぜこの目標を目指すようになったのですか?

 

:正直、何となくです。確かな根拠はありませんが、「リーダーとして社会に影響を与える存在になる」と本気で考えているので、私ならこの目標を達成できると思います。

 

ーー「リーダー」という存在に対する想いがここにも活かされているのですね!

 

:そうですね!「組織の上に立つこと」、そして「誰かに影響を与えること」もまた、若月颯の「適材適所」なので。

 

ーー自分の軸が明確で、とても素敵だと感じました!
最後に、キャリツク生へメッセージをお願いします!

 

:一文字で表すと、「縁」ですかね。

 

ーーこのメッセージに込めた意味を教えてください!

 

:キャリツクというコミュニティに入ったからこそ出会えた縁を大切にしたいと思っています!学生としても、そして卒業後もこの関係が続くことを切に願っています。これからもお互いに頑張っていきましょう!

 

ーー素晴らしいメッセージ、ありがとうございます!
取材を通して、颯さんがリーダーとして「メンバーの適材適所を活かし、チームとして最大値を引き出したい」という強い気持ちが分かりました!本日はありがとうございました!

 


インタビュアー:新井陽介
ライター:新井陽介

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