「世の中の退屈な時間をなくしたい!」 新たな挑戦を続ける彼のマインドとは
みなさん、こんにちは!キャリツクS 1期生の黒田梨菜です!今回は同じく1期生の小川大翔さんに取材しました!さまざまなことに挑戦している彼の原動力やマインドに迫ります!あなたもこの記事を読むと動き出したくなるかもしれません!(笑)
プロフィール
名前:小川大翔(おがわやまと)
あだ名:やまと
学年:大学3年生
期生:14期生(キャリツクS 1期生)
趣味:YouTube
現在の活動:コンテンツマーケチーム
15年間のサッカー人生
ーー本日はよろしくお願いします。
さっそくですが、やまとさんは15年間サッカーをされてきたんですね!
大翔:そうなんです。家族がサッカー好きな影響で、自分もサッカーが好きになり、幼稚園の頃から高校までずっとサッカー選手を夢見てプレーしていました。特に高校時代は熱中して取り組んでいて、インターハイにも出ることができました!
ーーすごいですね!インターハイに出るレベルだと練習とか厳しそうです…
大翔:練習は大変でしたが、やめたいと思ったのは幼稚園時代の2日間しかなかったです(笑)本気で全国大会を目指すチームだから大変な練習でも耐えられましたし、何より本当にサッカーが好きで楽しかったので続けてこれました。
ーー本当にサッカーが好きなんですね!
サッカー部時代に心がけていたことがあれば教えてください!
大翔:たくさんありますね。特に、高校生の頃にBチームのキャプテンをしていた時は、チーム全体として「当たり前のことを当たり前にする」ということは共通認識のもとで、自分が率先して挨拶をしたり、荷物を綺麗にする、早く行動するなどを意識して動いていました。強いチームなら当たり前のことが当たり前にできないといけないと思っていたからです。
ーー素晴らしいです。
それってどんなキャプテンでも意識してやってることじゃないですよね。
大翔:そうかもしれないです。自分の場合は個人同士の勝ち負けにこだわるよりも、チームのことを考えて動くことのほうが多かったのだと思います。なので、むしろリーダーとして表に出るような存在じゃなくてもいいと思っていて、「自分はいかに組織全体や仲間のことを俯瞰的に見て動くか」を考えるほうが性に合っていたんですよね。
ーーそうなんですね!やまとさんはずっとサッカーをされてきたと思うのですが、現在はどのようなキャリアを考えていますか?
大翔:大学生活を通して模索しているところなんです。というのも、大学1年生の頃に社会人とお話をする朝活に参加した時に、自分の将来を決めるには知らないことが多すぎると思ったんです。もっと社会を知って選択肢を増やすためにも、大学生活では色々なことに挑戦しようと思って動いています!
「社会を知らなさすぎる」
ーー社会人と朝活は聞いたことがないです!どんな感じなんでしょう?
大翔:2ヶ月間、始発で神奈川に行っていました。週に3〜4回ペースで朝活に行って、そのあと学校に行って、サークルに行くような生活をしていました。みんなやりたいことを本気でやっている人たちばかりで、新規事業を立ち上げている社長さんやフリーランスで働いている人がいました。
ーーすごく貴重な経験をされていますね!どのようなことを学びましたか?
大翔:本当に良い経験になりましたね。世の中には色々な人がいて、色々な働き方があることを学びました。そこに行っていなかったらスポーツ系の企業や大手企業を目指してたので、ギャップに気づけたと思います。あと、社会人と接する機会は自分から動いて作らないといけないなと思いました。
ーーそのギャップとは何なのでしょう?
大翔:趣味として好きなのか、仕事として好きなのかは違うということです。最初は、「将来もスポーツに関われば楽しいことができるからきっと仕事も楽しくなるだろう」っていう考えだったんです。でも、社会人の方から「社会人になったときの姿を考えて、本当にやりたいことができている状態なの?スポーツが1番なの?」と聞かれた時に、スポーツに限定することはやめました。社会を知らなすぎると思ったので、大学生活では色々なことに挑戦しています。
ーーちゃんと自分と向き合った上で動いているのがすごいです。
実際に大学生活でどのようなことをされていますか?
大翔:色々な種類のアルバイトをしたり、IT企業での長期インターンや、学校のプロジェクトにも参加しています!
ーーすごいです!そこまで行動できる原動力はなんですか?
大翔:もともと新しい環境に飛び込むのが好きで、好奇心旺盛だったり、チャレンジ精神があると思います。自分がそこでどれだけできるのか、その先でどう成長するか、自分への期待も含めて興味本位で動いていますね。
ーーそうなんですね!!大学生になるまでに新しい環境に飛び込んだ経験があったのですか?
大翔:はい。人生の中で一番最初の大きな選択は中学校でのクラブチーム選びだったんですが、2つ選択肢があって、小学校まで9年間やってきたクラブチームか、まだ実績のない立ち上げ一年目のクラブチームかでした。僕はその時に迷いなく後者を選んだんです。自分は現状には満足せず、新たに挑戦するべきだと考えました。
ーーすごいです。向上心があると思います!
大翔:それで今のところ、新しい環境に飛び込んで失敗したことがないから、挑戦し続けられているかもしれません。あと、責任感が強いので「入ったらやる」って決めて頑張れるタイプです!
ーー素敵な考え方です!
キャリツクでの挑戦
ーーキャリツクに入ったのもチャレンジ精神からですか??
大翔:純粋に楽しそう!と思ったんです。新しい環境に飛び込むのが好きだからというのと、将来に活かせるような自分だけの武器を見つけられると考えました。また、就活仲間ができて色々な情報を得られるというのも魅力でした!
ーーキャリツクって本当にいい場所ですよね!ではなぜ『立ち上げ』を選んだんですか?
大翔:本当にそう思います!『立ち上げ』を選んだ理由は挑戦したい!という思いと、仲間や組織のために動く経験をしたいという思いがありました。立ち上げるのであれば受動的な姿勢では活動できないですし、コミュニティを創る立場として仲間や組織のために動くことが必ず必要になります。ですので、この『立ち上げ』は自分にとって2つの思いを実現できると考え、選びました!
ーー仲間や組織のために動きたいって良いですね!
大翔:仲間のために何かをして褒められたときが一番モチベーションが上がるんです。仲間と一緒にやっているということに責任を強く感じる方で、責任感を人一倍もって取り組めると思います。なので、仲間のために何かして褒められたときはとても嬉しいですし、次にすることも頑張れます!
ーーすごく分かります。嬉しいですよね!やまとさんは立ち上げメンバーで唯一のコンテンツマーケチームですが、どのようなことをされていますか?
大翔:主にSNSの運用によってキャリツクの認知を広げるような活動をしています。まずはキャリツクに興味を持ってもらい、より知ろうとしてくれる人に対して、公式LINEなどを使ってコンテンツを発信し、キャリツク生になってもらうという流れです!
ーー実際に活動をしてみてどうですか?
大翔:興味を持ってもらえた人の関心を留めるためにも情報を発信し続けることが必要なんです。そのうえで、情報を届けたい人が負担なく必要な時に見てもらえる仕組みを作ることが難しい部分です。でも、長期インターンで得た知識や学んだことを実際にキャリツクのチームでも生かせているので、楽しいですし、今後より成果として見えてくるのが楽しみなんです!
ーー楽しみながら挑戦できるのが素晴らしいです!
「世の中の退屈な時間をなくしたい!」
ーーここまでの取材を通して、色々なことに挑戦されているやまとさんですが、将来について考えていることをお聞きしたいです!
大翔:現段階ではベンチャー企業に行きたいと思っています。小規模の組織の中で働くことを魅力に感じています。
ーー具体的にどういうところが魅力的だと思われていますか?
大翔:一人ひとりの裁量権が大きいところです。実際、僕は今インターン生としてベンチャー企業で働いているんですが、すごく意見が通りやすく、自分の意見がマニュアルに組み込まれたりするんです。
あと、上の立場の人との距離感が近いのが魅力です。社長とはもはや友達みたいな距離感なんです(笑)社長は同じデスクで働いていて、直接意見を伝えるとリアクションがその場で返ってくるのが良いです。そこがめちゃめちゃ楽しいですし、社員さんの様子を見ていると本当に仕事が楽しそうだと思うんです!
ーー楽しそうに働いている方が身近にいる環境って素敵ですね!
その中でもどんなお仕事がしたいと考えられていますか?
大翔:現状では、SNS関連の仕事をしたく、その中でもインフルエンサーマーケティングをしたいです。そして、その仕事を通して世の中の退屈な時間をなくしたいです。
ーーキャリツクでの活動も重なるところがありますね!
「世の中の退屈な時間をなくしたい」とは具体的にどういうことでしょうか?
大翔:自分自身YouTubeを見たり、Instagramで投稿したりするのが好きで、SNSを使うことが自分の退屈な時間をなくすことに繋がってると思っています。メディアやアカウントの運用によって、もっともっと多くの人の退屈な時間をなくすきっかけを届けていきたいと思っています!
ーーとっても素敵です!
最後に、キャリツク生に一言お願いします!
大翔:14期生として、立ち上げのメンバーとして、共に活動できることに誇りを持っています!行動力があり、良いリアクションが沢山ある心地よいコミュニティで、みんなの1つ1つの行動から学ばせて頂いています。これからもっと本格的に動いていくと思いますが、生涯通して仲良くしていきたいです🤤これからもよろしくお願いします!
インタビュアー 黒田梨菜
ライター 黒田梨菜