サブからリーダーへ、みんなを引っ張れる存在になりたい!
〜キャリツクのプロジェクトを通してさらなる高みへ〜
こんにちは!キャリツク28期生薮内健大です!今回はSNSマーケティングのチームで日々頑張っている28期生の木下大聖さんにインタビューをしました。とにかく向上心の高さと行動力の高さが際立つ考えからそんな彼の意外な過去についてもお聞きしてきました!ぜひ、最後までご覧ください!
プロフィール
名前:木下 大聖(きのした だいき)
あだ名:だいちゃん、だいき
学年:大学3年生
趣味:原神、アニメ/漫画、音楽
期生:28期生
現在の活動:SNSマーケティングチーム*
※SNSマーケティングチーム:キャリツクの活動チームの1つ。SNS(Tik Tok・X・Instagram)の運用を通して、マーケティングの基礎を学ぶ。
自分を高めたい!
ーー本日はよろしくお願いします!
まずはキャリツクに入ったきっかけを教えてください!
大聖:弘二(こうじ)さん*との面談で、社会人基礎力*の重要性に気づかされたことがきっかけです。それ以降、社会人基礎力を身につけたいと思うようになり、即入会を決意しました!
※弘二(こうじ)さん:キャリツクの運営。営業部の責任者
※社会人基礎力:職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力として、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力から構成されているもの。
ーーなぜ「社会人基礎力を身につけたい」と思ったのですか?
大聖:今のままで、若い頃からバリバリ働いていけるのか不安に感じたからです。
ーーなるほど。不安に思った背景を教えてください。
大聖:弘二さんとの面談で、社会人基礎力は社会で活躍するための土台となるものだと気づいたのですが、現状のままで若い頃から「積極的に手を挙げて挑戦できるのか?」「結果を残すことができるのか?」と不安になったんです。
ーーなるほど。まずは、土台となる社会人基礎力が必要だと感じたんですね。
大聖:だからこそ、若くして仕事を任せてもらえる人になるために、学生のうちから「社会人基礎力を身につけたい」と考えました。
ーーキャリツクの活動を通して社会人基礎力を身につけることが、若い頃から活躍できる近道だと感じたんですね!
なぜ若い頃から活躍したいと思ったのですか?
大聖:早いうちから社会に必要とされる人材になりたいと思っているからです!
ーーどうして必要とされる人材になりたいと思ったのですか?
大聖:人から頼られることが自分の幸せややりがいに繋がっているからです。自分は承認欲求の塊だと思っています。(笑)必要とされる人材になれば、頼られる場面が増えていくので、やりがいを感じられると思うんです!
ーー承認欲求の塊!それが仕事をする上でのやりがいにつながると感じているんですね!
将来のためにキャリツクで経験を積みたい!
ーー次に、社会人基礎力の中でどんな力を得たいかを教えてください!
大聖:論理的思考力と、周りを巻き込む・引っ張る力の2つです。
ーー1つ目の「論理的思考力」を得たい理由を詳しく教えてください!
大聖:論理的思考力は社会で活躍する上で自分に一番足りていない能力だと感じています。実際に面接中や面接後のフィードバックで指摘されることがありました。向こうは冗談のつもりだと思いますが「もしかして少しアホですか?」なんて言われることもありました(笑)
ーー人事からそんなことを言われたことがあったんですね!
2つ目の「周りを巻き込む・引っ張る力」を得たいと思ったのはなぜですか?
大聖:キャリツクで経験を積んで、将来マネジメントを担う仕事に活かしたいと考えているからです!
ーーなるほど!なぜマネジメントを担う仕事をしたいと思ったのですか?
大聖:それも自分が承認欲求の塊だからですかね。誰かに頼られたり認められたい欲があるので、リーダー的な役割が合っていると思いました。
ーー承認欲求から、マネジメントに関わる仕事をしたい理由に繋がっているんですね!
大聖:そうなんです!また、役職が上がれば、より必要とされる人材になれると思っているので、将来はマネジメントの仕事につきたいと思ったんです!
ーー大聖さんの向上心は承認欲求から生まれているんですね!
大聖:そうですね。頼れるリーダーになるために、キャリツクで周りを巻き込み、引っ張る経験を養いたいと思いました。
ーーそうなんですね!
大聖:ただ、今まで周りを引っ張った経験が少なく、人前に立って話すのは自信がない方なんです。どちらかというとリーダーのサポート役になることが多く、「なにかやろう」と思うと、一人で突っ走ってしまうことも多々ありました。
ーー自信がなく、人前に立って話せなかった過去があったんですね。
大聖:そうですね。自信を持って行動しないと成長のチャンスを逃してしまうと思うので、スキルを身につける上で、自信をつけることも、将来組織の上に立つ人として大事なことだと感じています。
ーー自信をつけることが巻き込む力や論理的思考力を身につけるために必要だと考えたんですね!
過去のトラウマを乗り越える!自信と成果を乗り越えて
ーー先ほどのお話しから自信をつけることが巻き込み力や論理的思考力を身につけるために必要なことだとありました。自信がもてない理由はありますか?
大聖:自分に自信がもてなくなったのは中学生時代に人間関係でトラブルがあったことが原因だと思っています。それをきっかけに自己主張することを恐れるようになりました。
ーーそんな過去があったんですね。どんなトラブルがあったんですか?
大聖:簡単に言うと、クラスの子数名に無視されていたんですよね。そんな経験があって自己主張することが嫌になって、他人の目をとても気にするようになっていました。
ーーそれは辛い経験ですね…。
大聖:辛かったですね。それに当時からみんなの前で恥ずかしいことをすることが嫌な性格でした。クラスの子たちからの無茶ぶりに答えることやその場のノリに合わせななきゃいけない雰囲気に羞恥心を感じていました。そんなノリの悪さが無視された原因だと思っています。
ーーそんな過去の影響から自己主張する怖さが芽生えたんですね…。
大聖:そうですね。ただ、それが大学に入学してから少し改善されていると感じています。
ーー何か変化があったんですか?
大聖:環境が変わって、中学生のときに出会ったような人が大学にはいなかったんです。だから、少しずつ自己主張する嫌悪感が、薄れていっているのかなと感じています。
ーーなるほど。環境が自分を変えたんですね!
大聖:そうですね。ただ、中学の経験が記憶として残っているから、根本的に自分に自信を持って発言できる勇気は持ち合わせていないなと感じています。
ーーなるほど。まだ、中学時代の過去がトラウマとして残っている中で、自信をつけるためにキャリツクでしたいことはありますか?
大聖:成功体験だと思える経験を作ることです!
ーーそう思った背景をお聞かせください!
大聖:周りの当たり前のレベルが高くて、成功したと思える経験が少なかったからだと思います。中学から大学と客観的に見ても偏差値の高いところに行ってました。なので自分ができることは周りも当たり前のようにできていたことが多くて…。だから成功体験があるとは思えなかったんです。
ーーなるほど。環境が自分の認識を変えてしまったんですね。
大聖:そうですね。なのでキャリツクでは、やり切ったという成功体験を作れるように頑張りたいです!
ーーキャリツクでの活動を通して成功体験を作れるように頑張ってください!
組織を導く仕事をするために
ーー次に、今キャリツクではどのような活動をしているのか教えてください!
大聖:SNSマーケティングチーム*で活動しています!
※SNSマーケティングチーム:キャリツクの役職の1つ。SNS(Tik Tok・X・Instagram)の運用を通して、マーケティングの基礎を学ぶ。
ーーなぜ、このプロジェクトを選んだのですか?
大聖:マネジメントを担う仕事ができるために、マーケティング力が必要だと思ったからです。
ーー詳しく教えてください!
大聖:私はIT業界を志望していて、そこにはマーケティング力が必要となるITコンサルやITマネージャーとプレイヤーとして存在するシステムエンジニアと分かれています。将来的には、ITコンサルやマネージャークラスになりたいと思っています。そのために、学生のうちから早めに、マーケティング力を鍛えたいと考えました。
ーーなるほど!
マネジメントを担う人になるために頑張ってください!!
高みを目指す男の野望とは?
ーー最後に今後の目標や将来像について教えてください!
大聖:今後の目標は2つあります。1つ目は、マーケティングプロジェクトで結果を残すことです。2つ目は、大学4年生の時点で、プログラマーとしてお金を稼げるレベルになることです!
ーーそれぞれの目標を掲げたきっかけを教えてください!
大聖:マーケティングプロジェクトでは、自分が決めた目標を達成して成功体験を作り、自分に自信をつけたいからです。
ーー自信をつけるためですね!「プログラマーとしてお金を稼げるレベル」についても教えてください!
大聖:学生のうちから定量的なスキルを持っている証明が欲しいからです。IT業界で必要とされる人材になるには、社会人基礎力はもちろん、「アプリを作り、いくらの売り上げをあげた」などの定量的なスキルを示す経験も必要だと思っています。これを学生のうちに達成することが目標です。
ーーなるほど!どちらも挑戦的なことですね。頑張ってください!
では、将来像もお聞かせください!
大聖:若いうちから組織の上に立って、活躍できる社会人になりたいです!そのために、キャリツクでの活動で成果を出し、自信をもって社会で頑張っていきたいです!
ーーなるほど!取材を通して、大聖さんの若くして活躍したいという向上心の高さが伝わりました!本日は貴重なお時間ありがとうございました!
インタビュアー:薮内健大
ライター:薮内健大