メンバー紹介 2023.12.28

「仲間とならどんな困難も乗り越えられる!」

〜志を仲間と高める彼の姿に迫る!~

こんにちは!キャリツク27期生の本多正学です。今回はライティングチームで日々頑張っている27期生の姫野真志さんにインタビューをしました。自身の成長のために、仲間との交流を通して数々の困難を乗り越え、今日も成長し続ける彼の考え方について取材しました!是非、最後までご覧ください!

プロフィール

名前:姫野真志

あだ名:ひめしん、しんちゃん

学年:大学3年生

趣味:読書、映画

期生:27期生

現在の活動:ライティングチーム

 

周囲の学生とは違った成功体験を作る

ーー本日はよろしくお願いします!
まずはキャリツクに入った理由を教えてください!

 

真志:理由は2つあります。
1つ目が周囲の就活生のガクチカと差別化できていないことに焦りを感じたためです。

 

ーー周囲の学生と差別化ができていないと感じたきっかけを聞かせてください!

 

真志:ある就活セミナーに参加していた時に学生の大半がアルバイトの話をしていたので自身のガクチカが差別化できていないと気付きました。実際に弘二(こうじ)さん*からもガクチカが弱いと言われ焦りを感じ、「新しいガクチカを作る必要がある!」と思いました。

※弘二(こうじ)さん:キャリツクの運営陣のうちの1人

 

ーーガクチカが弱いと認識し行動しようとするところが流石です!
次にキャリツクに入った2つ目の理由を教えてください。

 

真志:2つ目が最後までやり遂げた成功体験をキャリツクで作りたいと思ったためです。自分は小中高大で常に新しいことに挑戦して、全て最後までやり遂げてきました。なので、キャリツクという新しい環境でも最後までやり遂げた体験が欲しいと思ったんです!

 

ーー過去の成功体験の積み重ねがあったので、キャリツクで挑戦したいと思ったのですね!
ちなみに、どのようなことに今まで挑戦されてきたのですか?

 

真志:小中は野球とバスケ、高校は陸上そして大学はスイミングスクールのコーチと常に新しいことに挑戦してきました。

 

ーーすごいです!進学するごとに常に新しい挑戦を続けてこられたのですね!

 

お互いに本音をぶつけ合いチーム力を高める

ーーこれらの経験の中で一番印象深かった経験はありますか?

 

真志:野球です!今までで一番専念して活動していたことだと思います。

 

ーーなぜ、一番打ち込むことができたのでしょうか?

 

真志:仲間となら野球に励めると思ったからです。私には自分の想いを打ち明けられたり、お互いに頼り合える仲間がおり、その仲間と共に困難を乗り越えることができたので、苦しいことがあっても野球を続けることができました。

 

ーー仲間がいたからこそ、前向きに頑張ることができたのですね!
どのように仲間と困難を乗り越えてきたのですか?

 

真志:普段の練習で見つかったチーム全体の課題や、それに対する解決策を共有し試合に勝つことでモチベーションに繋げていました。

 

ーー仲間と協力し合うことで困難を乗り越えてきたのですね!

 

真志お互いに本音をぶつけ合い、自分たちの弱さに向き合うことでチーム力の向上を目指しました。結果、上級生中心の相手チームに勝つことができました!

 

ーーお互いの強さや弱さを認め合えるって素晴らしいと思います!
仲間内での取り組みを通して、野球から何を学びましたか?

 

真志:まず野球のような団体競技では志を一緒にしないと結果が出ないことに気が付きました。この教訓のおかげで組織の中で自分がどのように立ち回れば良いのかといった柔軟性を学ぶことができました。

 

ーー野球を通してチームのために働きかけるようになったのですね!

 

相手を知るための工夫が弱点克服の鍵

ーーここまでの話から、真志さんは向上心が強い方なのかなと思いました!
そんな真志さんがキャリツクで達成したいことは何でしょうか?

 

真志弱点の克服です!後回し癖とコミュニケーション能力をライティングチーム*で直したいと思いました!

※ライティングチーム:キャリツクメンバーや法人の方に取材を行い、記事作成を行うチーム

 

ーーなぜ、その弱点をライティングチームの活動で直せると思ったのですか?

 

真志:1つ目の後回し癖はライティングチームで「何をいつまでにやるのか?」というガントチャート*を作成するので、後回し癖を直すのに適していると思いました。

※ガントチャート:主にプロジェクトにおける作業工程や進捗状況の管理をするために使用される図表

 

ーー確かに、締め切りがあると後回しにできないですよね!
2つ目の弱点について詳しく聞かせてください!

 

真志:2つ目のコミュニケーション能力では急に質問を聞かれると答えることができないといった弱点があったので、その能力を向上させるのにも適していると思いました。

 

ーーどちらも直すのが難しそうですね。
ちなみに、それぞれどんな時に弱点だと感じたのか教えてください!

 

真志:一つ目の後回し癖は、夏休みの宿題を最終日になって焦って仕上げていたときと、大学受験期に勉強が嫌でやる気が出なかったときに自分の弱点だと感じました。

 

――自分も経験したことがあるので非常に共感できます!
大学受験期にはこの後回し癖にどう向き合い、受験を乗り越えましたか?

 

真志:定期的に模試の偏差値といった評価基準の存在に刺激を受け、勉強しなければいけないという焦りが生じ、受験を乗り越えることができました。

 

ーー評価が良かったらそのままで良いですけど、悪かったら不安になり焦りますよね!

 

真志:二つ目のコミュニケーション能力は学生時代に所属していた部活動等で意見を問われた時に自分の意見を発信することができなかったことや、すぐに人見知りをしてしまった時に弱点だと感じました。

 

ーー自分の意見を伝えることって難しいですよね!

 

真志:そうですね!また、昔から人見知りだったので、発言することにプレッシャーを感じていたこともありました。

 

ーーなるほど!
では現在はどのように人見知りと向き合っていますか?

 

真志:アルバイトで接客するときやキャリツク生と話すときにその人のことを深く知ることを心がけています。

 

ーー具体的にどのように知ろうとしているのですか?

 

真志キャリツク生と1on1する際にお互いの共通点を探し、そこから得た情報を基に相手について深堀をしていくことを意識しています!

 

ーーなぜ、深堀を意識しているのですか?

 

真志深堀することで会話を続けることができるからです。そうすることで相手の話を掘り下げることができ、共通点が見つかり話が盛り上がると思うんです。それに話がはずむことで、相手のことに関する情報を新しく知ることもできるので、深堀することを意識しています!

 

ーーなるほど!人見知りだけど話を盛り上げようとする真志さんの想いの強さが伝わりました!

 

キャリツクを通して自分と向き合うようになる!

ーーこれからの目標を教えてください!

 

真志:まずは『納得内定』です!以前はやりたいことができればどの企業でもよいといった抽象的な態度で就活に臨んでいました。しかし、キャリツクに入ってからは自己分析や企業研究をする機会が増え、自分にあった企業を見つけたいと思うようになりました!

 

ーーキャリツクでの交流を通して自分の将来と向き合うようになったのですね!

 

真志:そうですね!また、自分の弱点の克服もしたいです!社会人になるまでにもっとキャリツク生との交流を積極的に増やし、自分の弱点であるコミュニケーション能力や後回し癖を改善していきたいです!

 

ーーどちらも大学生の時だからこそ挑戦することができ、達成できたら真志さんの人生に良い影響をもたらすと感じました!
最後にキャリツク生に一言お願いします!

 

真志:キャリツク内のプロジェクトやイベントなどを通して交流してきた人達とずっと仲が良い関係でいたいです!

 

ーー今回のお話を聞き、真志さんの弱点の克服への想い、自分にとっての仲間との交流の大切さなどを学ぶことができました。本日はありがとうございました!

 


インタビュアー:本多正学
ライター:本多正学

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