みんながいたから頑張れた!
~キャリツクで走り切った就職活動~
この記事では、キャリツクでの活動について紹介します!
今回は就活に焦点を当て、キャリツクを活用して就活をやりきった穗苅さんにインタビューをしました。穗苅さんがどんなことに取り組み、どんな成長をつかみ取ったのかに迫ります!
プロフィール
名前:穗苅真帆
あだ名:ほかり・ぽかり
学年:大学4年生
期生:19期生(2023年1月に入会)
「就活の遅れを取り戻したい」という想いで飛び込んだキャリツク
ーー本日はよろしくお願いします!早速ですが、穗苅さんがキャリツクに入ったきっかけを教えて下さい!
穗苅:弘二さん*とお話させていただいたことがきっかけでした。
私は大学3年の12月ごろから就活を始め、SNSで情報収集をしていました。当時は説明会に参加している以外は特に何もしておらず、SNSで他の就活生が積極的に就活をしているのを見ては、自分は出遅れているのではないかという不安に駆られていました。
そんな時にSNS上で23卒の方に声をかけられ、その人を経由して弘二さんと話すことになったんです。
※弘二さん:キャリツクの運営陣
ーー弘二さんとはどんな話をしたのですか?
穗苅:就活の悩みについて相談させていただきました。自分の就活の現状を話したところ、弘二さんからは、「まだまだ経験を積まなくてはならない、今のままだと第一志望から内定をもらうのは厳しい」と言われました。
ーーはっきり言われたんですね…。
穗苅:そうですね。でも、弘二さんは続けて「経験を積めば第一志望にも受かるかもしれない。キャリツクで就活を頑張らないか」と言ってくれました。
ーー弘二さんの話を聞いて、どう思いましたか?
穗苅:キャリツクで経験を積み、就活で納得のいく結果を出したいと思いました。
就活への不安を1人で抱えていた私にとって、キャリツクは、弘二さんのように経験豊富な方からアドバイスをいただける点や、学生コミュニティという性質上、色々な人から有益な情報をもらえるという点でとても魅力的に見えたんです!
ーー色々な人に助けてもらいながら就職活動を頑張りたいと思ったのですね!
とはいえ、見ず知らずのコミュニティに入ることには不安もあると思いますが、キャリツクに入会することに不安はなかったのですか?
穗苅:もちろん、どんな人がいるか分からないことや、見知らぬコミュニティに入ることへの不安はありました。しかし、それ以上に就活への不安をなくしたい、就活を成功させたいという思いが強かったです。何もせずに後悔するくらいなら、キャリツクで納得内定を目指して頑張りたいと思い、藁にもすがるような思いで入会を決めました!
ーー就活を成功させたいという一心で、キャリツクに入られたのですね!
就活中の選考対策も悩み相談もとことん付き合ってもらいました!
ーーキャリツクに入会されてからは、どのように過ごされていましたか?
穗苅:会社説明会や選考は日中に多いので、日中は説明会や選考に参加したり、ESを書いたりしていました。
夜にはキャリツク生と面接練習をしたり、就活イベントに参加したりしていました。また、隙間時間にはメンターの香輝さん*と面談をしていました。
※香輝さん:キャリツクの運営陣。
ーー選考を受けながら、色々な人と就活対策をされていたのですね!
就活において、キャリツクはどのように役立ちましたか?
穗苅:就活の練習をする場としてとても役立ちました!
キャリツク生との面接練習では、PREP法*を意識した話し方ができているかフィードバックし合ったり、面接でよくされる質問の対策をしたりしていました。
キャリツク内の友人とは3日に1回は面接練習をするなど、面接の場数を踏むことができ、面接のブラッシュアップに役立ちました!
※PREP法:Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(結論)の流れで話す手法。
ーーたくさんの人と面接練習をし、面接の経験を積めたのですね!
穗苅:他にもキャリツク内の就活イベントに参加してグループディスカッションや面接の対策をしました。
イベントでは、就活チームの人が面接などでの重要なポイントをまとめたスライドを作ってくれたので、とても参考になりました。
週に1回行われるこのイベントのおかげで、どんなに忙しくても選考対策をする時間を確保できたことがありがたかったです!
※就活チーム:24卒の就活時に、グループディスカッションや面接練習のイベントを企画しサポートしていたチーム。ちなみに現在はチームを作って就活の対策をする就活講座が行われており、週に1回チームでMTをし、就活の進捗確認や選考対策を行っている。
ーーイベントに参加することで、定期的に選考対策ができたのですね!
穗苅:そうです!また、メンターの香輝さんとの面談では、困っていること・悩んでいることの相談に乗ってもらったり、面接練習に付き合ってもらったりしました。香輝さんにはキャリツク入会当時からずっと話を聞いていただいていたので、香輝さんにならなんでも相談できるという安心感がありました。就活の隙間時間に面談してもらうことで、不安なことをすぐに解決することができました!
ーー面談を通じて不安を無くすことができたのですね!
振り返ってみて、キャリツクは穗苅さんにとってどのような場所だったのでしょうか?
穗苅:私にとってキャリツクは就活の練習の場であるだけでなく、心の支えでした。
キャリツクで自分が不安に思うことを解決してもらい、練習に打ち込むことができました。
ーーキャリツクは、就活の練習の場だけでなく、心の支えでもあったのですね!
不安よさらば!みんなのおかげで面接に自信が!
ーー先程キャリツクは心の支えだったとおっしゃいましたが、どんなときに支えてもらったと感じたのですか?
穗苅:一番は、面接に不安を抱えていたときに、みんなが面接のエピソードづくりに協力してくれたときです!
ーーとても気になります!
どうして面接に不安があったのですか?
穗苅:私は、ガクチカ*で高校時代の経験を話したかったのですが「ガクチカは大学時代のことを話さないとダメだ」という話を聞き、誤った先入観を持ってしまっていたからです。
※ガクチカ:「学生時代力を入れたこと」の略。
ーー先入観がガクチカ作りの妨げになっていたんですね…。
穗苅:そうですね。さらに、私はエンタメ業界に行きたかったのですが、エンタメ業界が求める人物像と私の性格が反対ではないかと感じていました。
そのため、当時は面接を受けることに本当に自信がありませんでした…。
ーーとても追い込まれていたのですね…。
穗苅:当時は不安でとても気が沈んでいました。でも、キャリツクで色々な人と話すことで少しずつ不安がなくなっていったんです。
ーー不安がなくなっていったきっかけは何ですか?
穗苅:私が持っていた先入観がなくなったことです。色々な人に悩みを整理してもらうことで、自分が先入観を持っていることに気づきました。そして、ガクチカで高校時代の経験を話そうと決意することができました。
ーー先入観をなくしてもらったのですね!
穗苅:そうですね。そうとはいえ、初めは高校時代のガクチカに自信がありませんでした。でも、みんなに面接練習に付き合ってもらい、「とてもいい経験だね!」と褒めてもらえたことで自分のガクチカに自信が持てるようになったんです!
ーーそうだったのですね!
穗苅:個人的にも、もともと高校時代の経験にはかなり思い入れがあったので、自分の好きな経験を面接で話すことができるようになってとても嬉しかったです。ようやく自分が納得できるガクチカができたと思いました!
ーー確かに、それは嬉しいですね!
穗苅:それからは、就職活動に前向きに取り組めるようになりました。キャリツクのみんなは自分の分からないこと、考えていなかったことを教えてくれ、そのおかげで少しずつ自信をつけることができました。不安で仕方がなかった私にとってキャリツクは間違いなく心の支えだったんです!
ーー穗苅さんにとってキャリツクが心の支えだったことが良く分かりました!
多くの人に支えられて就活を頑張ることができたのですね!
就活を「やりきった!」と思えたワケ
ーーここまでの話で、穗苅さんが納得内定を目指して努力されてきたことが分かりました。就活はどのようにして終えられたのですか?
穗苅:第一志望のエンタメ企業から内定をいただくことができ、納得して就活を終えました!
ーーおめでとうございます!
内定をもらったとき、率直にどう思いましたか?
穗苅:自分が行きたかったエンタメ業界、しかも第一志望の企業から内定をいただくことができ、とても嬉しかったです!
また、内定をいただいたときには自然と、練習に付き合ってくれたり、「穗苅なら絶対に受かる」と励ましてくれたりしたみんなの顔が浮かび、自分を支えてくれた人達への感謝の思いでいっぱいになりました。それくらい、就活では色々な人にお世話になったんです!
ーー穗苅さんにとって、一人ではなく、みんなのおかげで掴んだ納得内定だったのですね!
キャリツクでの活動を振り返ってみてどうですか?
穗苅:キャリツクに入ってよかったと思います!入会にあたって、就活への不安、入会自体への不安がありましたが、キャリツクの助け合いの文化が不安を消してくれました!
ーーちなみに、入会自体にはどんな不安があったのですか?
穗苅:キャリツクには、成長意欲の高い人が多いことや、成長のために様々なプロジェクト*に参加できることを聞いていたので、就活1本で頑張りたいと思っていた私には「熱量の高い人たちに囲まれて委縮しないか」「プロジェクトに参加しない私が他の人と仲良くできるのか」といった不安がありました。
※プロジェクト:様々な活動(営業・デザイン・ライティングなど)を通して、社会に通用するキャリアを作るコンテンツ
ーーそうだったんですね!そうした不安はどのようにしてなくなっていったのですか?
穗苅:キャリツクの助け合いの文化を感じて、不安がなくなりました。キャリツクには「困っています!」と伝えると、キャリツク生やメンターさんが分け隔てなく助けてくれる文化があります。この文化のおかげで、就活を頑張ることができましたし、その過程で大切な友人ができました。
ーー助け合いの文化のおかげで、色々なものを得られたのですね!
穗苅:そうですね。いざキャリツクに入ってみたら、不安が消し飛ぶくらい充実した日々が待っていました。当時の私に声を掛けられるなら「安心して入って!」と言ってあげたいです。そのくらい、キャリツクに入ってよかったと思っています。
ーー穗苅さんがキャリツクで充実した日々を過ごされたことがとても伝わってきました!
最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします!
穗苅:皆さんは就活に対してどんな想いを持っていますか?私のように「就活で後悔したくない、どうしてもあの企業に行きたい!」という気持ちがあるなら、キャリツクに入会していい結果が得られると思います。
就活には不安がつきものですが、そんな時は周りの人を頼って不安をなくしましょう。皆さんの就活を応援しています!
ーー就活生への暖かいエール、ありがとうございます!
本日はありがとうございました!
インタビュアー:平澤馨
ライター:平澤馨