「どんな時でも向上心は忘れない」
〜セールスプロジェクトでの活躍の根源とは?〜
皆さんこんにちは!キャリツク32期生の金澤日南です!今回はセールスプロジェクトで活動している32期生の大底照英さんに取材しました!
プロフィール
大底照英(おおそこ しょうえい)さん。
就活でライバルより強いガクチカを作りたくてキャリツクに入会。
現在は営業を行うセールスプロジェクト*に所属し、新しいプロジェクトの集客を行っている。
※セールスプロジェクト:営業をテーマに約2ヶ月間で目標達成力とチームワークを向上させるプロジェクト
強いガクチカが欲しくてキャリツクに入会!
——本日はよろしくお願いします!!
早速ですが、大底さんがキャリツクに入会した理由を教えていただきたいです!
照英:僕がキャリツクに入会した理由は、強いガクチカを作りたかったからです。就活を始めたときに周りの人と張り合えるガクチカがないことに不安を感じ、今のままではダメだと思い入会を決めました。
――そうだったんですね!ガクチカを作るためなら、他の団体やボランティア活動など色々あると思うのですが、たくさん選択肢がある中でどうしてキャリツクを選んだのでしょうか?
照英:一言で言うと、キャリツクのプロジェクト*に感銘を受けたからです。他にもたくさん学生団体があるのは知っていました。しかし、圭吾*さんに出会い、面談を通してキャリツクでプロジェクトをやってみたいと思い、やりたいと思ったことは迷わず突き進むという自分の行動軸に従って入会しました。
※プロジェクト:様々な活動(営業・デザイン・ライティングなど)を通して、社会に通用するキャリアを作るコンテンツ
※圭吾さん:キャリツクの運営。営業部のマネージャー
——ガクチカを作りたくて悩んでいるときに圭吾さんと出会って、そこから自分の軸に従ってキャリツクに入会したんですね!
セールスプロジェクトでの挑戦
——キャリツクに入会してから現在はどのようなことをしているんですか?
照英:セールスプロジェクトで新規サービスのユーザー登録を提案しています。
――どうしてセールスプロジェクトを選択されたんですか?
照英:もともと営業に興味があったということと、入会してから香輝(こうき)さん*と面談したときに、僕の行動力がある性格が営業に向いていると言われたからです。
※香輝(こうき)さん:キャリツクの運営。コミュニティの運営責任者
——セールスプロジェクトに入って実際に活動してみてどうでしたか?
照英:めっちゃいいです!毎日充実していて入って本当によかったと思います。
——それはいいですね!!具体的にはどんなところが充実してると感じるんですか?
照英:個人的に誰にも達成できない新規ユーザーの獲得数を出すことを目標に掲げていたんです。
商談の時間をパンパンに詰めるようにして、セールスプロジェクトに当てる時間をとにかく増やすようにしていました。
こうすると数字も取れるし、暇でいることよりも忙しい方が好きなので、そういう時が一番日々充実してると感じます(笑)
——そんなにセールスプロジェクトに時間を割いていたんですね!目標は達成できましたか?
照英:達成できました!チームで1ヶ月100件のユーザー登録数を目標を掲げていて、1人当たり25件がユーザー登録の目標だったのですが、僕は初月に約80件のユーザー登録を達成しました。
——個人目標の3倍の数も達成できたのはすごいですね!!1日当たり3件のアポとっているってことですよね!
すごい凄い行動力です!この結果から、セールスプロジェクトで身についたことはありますか?
照英:身についたと思うことは2つあります!1つ目はコミュニケーション力です。
今まで、初対面の人と話すことが苦手でした。気兼ねなく話せる知り合いと違い、初対面の人と会話をする時に、何か話さなきゃという強制感が生まれる気がして苦手でした。
しかし、営業では全く知らない人と話をする状況しかないため数をこなして行くうちに初対面の人ともうまくコミュニケーションを取れるようになってきました。
——苦手だったことを克服できたんですね!素晴らしいです!
確かに営業は初対面の人と関わる機会がたくさんあるためコミュニケーションスキルを磨くのにぴったりですね!!2つ目も詳しく教えてください!
照英:2つ目は数値を見て課題を見つけ、解決する力です。
MTGで一週間の自分の成果を報告する機会があるのですが、そこではどうしてこの数値は極端に少ないのか、どうしたら解決できるのかを自分で考えて発表します。おかげで課題と向き合い、解決策を考える力がついたと思います。
——社会でも通用しそうなスキルですね!
どうしてそんなに頑張れるのか?
——ここまで取材をしてきた中で、大底さんは目標に対する行動力がすごくある方だと感じました。どうしてそこまで頑張れるのでしょうか?
照英:一言で言うと、「やる」って決めたからです。
やろうと決めたことをやらなかったら絶対後悔するけど、やったらやった先に何か見えるものがあると自分は信じています。だから、やろうと決めたことは全力でやるようにしています。
――確かにやってみないとわからないことってたくさんありますよね。
どうして「やると決めたらやりきる」という考えを持つようになったのでしょうか?
照英:小学生の頃の経験からだと思います。何もしていないと不安ですし、自分のことが嫌になってしまったんです。
——詳しく教えてください!
照英:小学生の時に、DSなどのゲームや携帯も持っていなかったため、学校から帰ったらテレビをみるか友達と遊ぶかしか選択肢がなかったんです。友達とも毎日遊べるわけではなかったし、テレビもそんなに好きではなかったため、すごく暇でした。こんな感じで暇すぎた小学生時代を過ごしたら、いつの間にか暇なことが自分の中で嫌なことになっていったんです(笑)
照英:その経験から、何も目標を持たず過ごしているとうずうずします。だから、目標を持って、そのために行動することが当たり前になりました。
——大底さんの目標に対する行動力の源は、小学生の頃の経験からだったんですね!
活躍の根源は承認欲求
——最近、たくさんのキャリツク生から大底さんの活躍を耳にします。どうしてそんなにセールスプロジェクトで活躍できたと思いますか?
照英:自分ではあまり活躍している自覚はなかったです(笑)。
しいて言えば、当たり前の基準が高いからだと思います。僕は、常に普通の人よりも高い目標を掲げてきました。例えば、初心者が目指すべき目標が5だと言われたら、自分は7を目標に頑張るようにしているんです。常にみんなよりも1歩リードしたいという思いが活躍できている要因だと思います。
――向上心が高いんですね!
照英:確かにそう思います(笑)。
いつも勝手に自分で基準をあげていくから、自分で設定した基準を超えた事がないので頑張るしかないんです。だから自分としては、常に自分はまだまだだなって思ってやっています(笑)。
——常に上には上がいる思考なんですね!
照英:自分で段階的にハードルをあげていくのは承認欲求が高いからだと思います。
周りの人にすごいってみられたいから、もっと上を目指さなくてはいけないと考えるんです。
——つまり、活躍の根源は承認欲求なんですね!!
大変だったことを乗り越えた方法
——そんなに常にハードルをあげて、モチベーションが下がったことはないのでしょうか?
照英:正直ありました。
いつも自分が超えてきたハードルを超えた時や自分と張り合う人がいなくなった時、なりたい姿を見失った時に、やっていることが面白くないと思ってしまいモチベーションが下がってしまいました。
セールスプロジェクトでも何回かこの経験をしていて、その時は数値だけをみていて、ライバルがいなくなったと感じた事がありました。その時に面白くないなと感じてモチベが下がったんです。
——どうやって乗り越えましたか?
照英:相談することで解決しました。その時は、香輝さんに相談したらアドバイスをもらったんです。
——どんなアドバイスだったのでしょうか?
照英:自分の悪い癖として、目標達成をした後やライバルがいなくなってしまったときに、これ以上成長できない、ここにいる意味がないと考えてしまいモチベーションを落としてしまうんです。とにかく自分の成長ばかりに目を向けていたんだと思います。
——そうだったんですね・・・
照英:そのとき、香輝さんから「自分のことばかりに目を向けるのではなく、自分がどう動けば組織やメンバーが成長していけるのかを考え、周囲に目を向けるようにしてみなさい」とアドバイスを貰いました。続けて、そうすれば、みんなから認められるし、尊敬もされて、モチベーションの根源である承認欲求が満たされて、もっと活動が楽しくなるとアドバイスいただきました。
——今度は自分が組織にコミットする側になろうと考え方が変わったんですね!
今度は自分がチームを作る側に!!
——そのために今一番挑戦したいことは何ですか?
照英:チーム作りです。
今までは何事も個人戦だと思っていたから、チームでやる楽しさを知りませんでした。
だからこそ、これからは、チームでやる楽しさを味わってみたいです!
——素晴らしいです!
最後に、みんなにメッセージをお願いします!
照英:失敗を恐れないでとりあえずやりたいと思ったことには飛び込んでみてほしいです。たくさんメリットやデメリットを考えた上で、少しでもやりたいという気持ちがあったら、飛び込んでみないとわからないことなんてたくさんあるから躊躇わずに挑戦してみてください!
——本日は本当にありがとうございました!