メンバー紹介 2023.02.08

「頑張れば出来ないことなんてない」 〜努力家な彼女が思い描く夢とは?~

みなさん、こんにちは。キャリツクS 1期生の佐藤 翼です!今回は同じく1期生として活躍をしている山口里菜さんに取材してきました!「頑張れば何でもできる」と自負する彼女の想いに迫るため、その背景を解き明かしてきました!またその先にある夢もとても りなさんらしさが出ていたので、ぜひみなさんに知っていただけたら幸いです!

1.プロフィール

名前:山口 里菜
あだ名:やまりな
学年:大学3年生
期生:14期生(キャリツクS 1期生)
現在の活動:デザインチーム

2.デザインはデコるもの

ーー本日はよろしくお願いします。

 

里菜: お願いします!

 

ーーまずはキャリツクでどんな活動をしているのか教えてください!

 

里菜:デザインチームで活動をしています!簡単に言うと、チラシやバナーを募集している会社に自分たちが応募して案件を取りに行くということをしています!

 

ーーデザインチームに入った理由は何でしょうか?

 

里菜:もとから何かをデザインしたりするのが好きで、面白いと感じているから入りました!自分にとってはデザインをするということはデコるのと同じ感覚ですごく楽しいんです。それに小さい時から自分のプロフィール帳なんかをデコってみんなに見せるのが好きでしたね(笑)

 

ーーなるほど、もとから好きだったんですね!

 

里菜:そうですね。ただ企業さんへのチラシなどを作るとなると、適当に感性でデザインしていくのではなく、どういった場面だと企業の宣伝が効果的に伝わるのかなど、論理的に考えていく必要があるのでそこが逆に大変なところだなって感じてます。なのでプロの人が作ったチラシやバナーなどを見て、良いところをたくさん吸収するようにしています!

 

ーー上手い人から吸収するの大事ですよね。素晴らしいと思います!

 

里菜:ありがとうございます!

 

ーーキャリツクでの活動で意識していることはありますか?

 

里菜常に向上心をもって取り組みたいと思っています。というのも、私はここでの活動を通して社会に出て夢を叶えるためには何が必要なのかみんなから吸収したいんです。私自身、今までいろんなことをやってきましたけど、何かを叶えるために努力するような経験がしたいんです!

3.先輩たちの背中を見たからこそ頑張れた

ーー「今までいろんなことをやってきた」って言ってましたけど、どんなことをやっていたのかいくつかお聞きしたいです!

 

里菜:まず高校生の時の話で言うと、体育祭を実行するための幹部をやっていました!

 

ーーなるほど! そこではどんなことをしてたんですか? 

 

里菜:主に半年で準備をしていってダンス種目の構成や、衣装、コンセプトだったりを考えていました。とにかくそこで意識していたのは先輩方が今まで築き上げてきた体育祭を私たちも作っていくことです。そのために自分たちが決めたことに対してどうやってみんなを動かしていくのかを考えながら活動していましたね。

 

ーー素晴らしいですね!幹部になったのはなぜなんですか?

 

里菜:先輩方がとても優しくて憧れたからです!さっきも言ったみたいに、先輩方が作り上げてきた今までの体育祭の伝統を受け継いで後輩たちにも伝えていきたいと思って幹部になりました!

 

ーーその中で学んだことってありますか?

 

里菜人を動かすことの楽しさを学びました。例えば自分たちがどうやって掛け声をかければ全体が盛り上がるのかとか、みんなが楽しくなるダンスの振付とかを考えたりするのがとても充実感があって楽しかったんですよね。仲間と協力してやっていく環境が自分のモチベーションになっていました!今キャリツクで立ち上げを選んでいるのも、そういったたくさん頑張れる環境に身を置きたいからっていう気持ちがありますね。

*立ち上げ…今あるキャリツクに加えて新たに作られたもの(キャリツクS)

 

ーー体育祭での経験がキャリツクでも活かされているんですね!

4.留学を経て自分の自信に

ーー大学生でも何かやってきたことがあるんですか?

 

里菜:大学2年生の時にヨーロッパに留学に行っていました!

 

ーー留学に行ってたんですね!すごいです!ちなみに留学をしようと思ったきっかけって何ですか?

 

里菜:昔友達と海外に旅行しに行ったときに英語が全然話せなくて悔しかったんです。それで大学生になってコロナ禍で勉強する時間がたくさんあったので英語をたくさん勉強したんです。そしたらTOEICで良い点数がとれたので、その勉強した成果を発揮したくて留学を決めました!

 

ーー努力した結果、全くできなかった英会話ができるようになったんですね。実際留学をしてみてどうでしたか?

 

里菜最初の一週間は本当に辛かったです…。

 

ーーえっ、何かあったんですか!?

 

里菜:実は留学先で最初緊張して全然友達が作れなかったんですよね。当時はあまりの孤独さにホストマザーの前で号泣してました。本当に苦しかったです。

 

ーーそれは辛かったですね…。

 

里菜:でもホストマザーがそんな私を気分転換がてらドライブに連れて行ってくれたんです。そこでたくさんお話をしていたらなんだか元気が出てきて「頑張らなきゃ!」って思えたんですよね。

 

ーーホストマザーが元気をくれたんですね。

 

里菜:本当に元気をもらって助けられました。「何かあったらいつでも相談してね!」って言ってくれたり、あと私のこと「プリンセス」って呼んでくれるんですよ!もうほんとにお母さんのような存在でしたね。

 

ーーめちゃくちゃ素敵な方じゃないですか!

 

里菜:そうなんですよ!それからはどんどん周りに話しかけられるようになりました。おかげでいろんな国の友達が作れて良かったです!

 

ーー良いですね!留学を終えてみての学びや自分に変化ってありましたか?

 

里菜:まずはいろんな国の人と話せたのでたくさんの価値観を知ることができましたそれぞれ宗教や文化などが違うので自分の視野が広がってすごく勉強になりましたねあとは「自分は英語がしゃべれる!」という大きな自信を持つことが出来たことと、自分の国についてアンテナを張るようになりました。

 

ーー英語への自信がついたのは良かったですね!ちなみに自分の国へのアンテナを張るとはどういうことでしょうか?

 

里菜:ホストマザーや向こうの友達と話すとき自分の国についてちゃんと説明出来なかったんです。なのでもっと自分の国について学ぼうという姿勢がつきました。

 

ーーなるほど、そういうことなんですね!留学は良い経験になりましたね!

 

里菜:本当にいい経験になりました。おかげで頑張れば何でもできるっていう挑戦心がついたし、留学して良かったです!

5.「努力すれば出来ないことなんてない」母の教えが今の土台に

ーーここまでお話を聞いてきて、りなさんは本当に努力家だなって思ったんですがそこまで頑張れる理由ってありますか?

 

里菜:実は昔から母親に言われてる言葉があって、それが「時間は誰にでも平等だから、自分で調節していって時間をつくっていくしかない」なんですけど、それを聞いて私は時間がないから努力できないは言い訳にならないんだなって感じましたね。なので努力は必ず報われると思ってるし、これは私のモットーなんですけど、努力すれば出来ないなんてことはないんですよね。

 

ーー素敵なお母様ですね!

 

里菜:本当に尊敬してます!それに私が好きなアイドルの人も「生まれ持った才能はないけど努力できる自信はある」っていうことを言っていて、努力ってやっぱり大事なんだなって思いました。

 

ーー確かに大事なことですよね。ではそんな努力家なりなさんの将来の夢とか聞いてみてもいいですか!?

 

里菜:将来は培ってきた英語力を活かして海外でゴージャスに暮らすのが夢です! 庭にプールなんかを設置してワインなんかを飲んで優雅に過ごしたいですね笑

ーーなんだかりなさんらしいです(笑)

 

里菜:どういうことですか(笑) でもそうやって海外に行ってもっと広い世界を見てみたいです。そして海外で働いて影響力を持てる人間になれたらなって思ってます!体育祭で先輩方が引っ張っていく姿を見ているので、そういう影響力のある人間になりたいです!

 

ーーりなさんのお話を聞いていてなんだか僕も何でもできるような気がしてきました! 最後にキャリツク生に向けて何か一言お願いします!

 

里菜:とにかくたくさん頑張れるキャリツクという場所で活動できているのがすごく楽しいです!ここで頑張れているのは素敵なみなさんのおかげです。そんなみなさんともっと仲良くなりたいのでこれからもよろしくお願いします!


インタビュアー:佐藤 翼
ライター:佐藤 翼

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