メンバー紹介 2022.08.08

こんにちは!実践型キャリア育成コミュニティ『キャリツク』の小林隼太です。今回は7期生の鈴木菜桜さんの取材を行いました。
鈴木さんは入会して3ヵ月間で30人を1on1を行い、グループディスカッション講座運営チームに参加するなど接触的に活動されているメンバーです。
今回の記事ではキャリツクを通して彼女が学んだことや感じたこと、いつも明るく優しい彼女の原点をお聞きしました!是非、最後までご覧ください!

 

 

プロフィール

日本大学在学。7期生としてキャリツクに入会し、現在は24卒向け就活対策チーム、法人イベント事業部のメンバーとして活動。

考え方の幅が広がる毎日が楽しい!

本日はよろしくお願いします。鈴木さんはキャリツクに入会してから約3ケ月が経過しましたが、どのように過ごされていますか。

毎日が新しい発見ばかりでとても楽しい日々を送っています。私は3ヶ月間で約30人のメンバーと1対1でお話をしましたが、毎回新たな価値観や考え方を学ぶことができ、とても楽しいです。

とてもすごいですね!特に印象に残ったメンバーを教えてください!

5期生の本松涼さんです。当時、自分が取り組んでいたインターンに関して知り合いの方に「そのインターンって何の意味があるの?」と言われひどく落ち込みました。そこで本松さんに相談した際に、普通の人なら慰めてくれると思いますが、本松さんに「インターンも目的をもって取り組まないと無駄な時間になるよ」と厳しい意見を言われました。

とても大事なことですよね。

取り組む姿勢が甘かったことは反省点ですが、何より自分のために厳しい意見を言ってくださったことがとても嬉しかったです。
私も本松さんのように相手の言葉にただ共感するだけでなく、相手のことを想い、厳しい意見が言える人になりたいと感じました。

ワンステップ成長したグルディス講座

鈴木さんは入会してすぐにグループディスカッション講座の運営チームに参加されましたが、きっかけはあったんでしょうか?

まだキャリツクで何も挑戦していなかったのでとりあえず参加してみようと思い、立候補しました。

鈴木さんはキャリツクで積極的に活動されていますよね。

しかし、最初はグループディスカッションの進行方法すら分からず、「自分が講座を運営することができるのだろうかと不安に感じていました。更に運営メンバーで実際にグルディスを行った際に司会を務めましたが、上手く話をまとめる事ができず、自分の力不足を実感しました。正直、あの時はかなり落ち込みました…

そうだったんですね。

その悩みを7期生の定例講義前の雑談で打ち明けたら、同期の仲間が私を助けてくれました。
講義後におすすめの実践動画や自分で作成したスライドを送ってくれた仲間や1対1で練習に付き合ってくれた仲間もいました。
仲間が支えてくれたことがとても嬉しかったですし、自分も1度やると決めたからには最後まで頑張ろうと思いました。

とても素敵です!

一生懸命頑張った結果、講座も成功しましたし、回数を重ねるごとに自分の能力が向上している実感がありました。また、チームのメンバーとも仲良くなることができ、普段から遊びに行くようになりました。

大切なのは「感謝の気持ち」を持つこと

ここまでお話を聞いてきて、鈴木さんは人との関わりを大事にしてきた印象を受けました、鈴木さんが人と関わるうえで大事にしている事はあるんですか?

「感謝の気持ち」を忘れないことです。

そのように考えるようになったきっかけを教えてください!

高校時代の経験です。私は県内有数の強豪吹奏楽部に入部をしましたが、周りの凄さに自信を失い、また人間関係も上手くいかず、1ヵ月半で退部してしまいました。
私自身、その高校の吹奏楽部に強く惹かれ入学をしたので、退部してからの1ヵ月は高校も辞めたいと思うほど辛かったです。

そうだったんですね、前向きになるきっかけはあるんですか?

周りのみんなが支えてくれたことです。
家族は私の気持ちに寄り添ってくれたり、同じクラスの吹奏楽部の友だちは辞めた後も変わらず私と接してくれました。また硬式テニス部の友だちに「一緒にテニスやろうよ!」と誘ってくれた事がとても嬉しかったです。
その後、私は硬式テニス部に入部し、副部長として最後まで部活動をやり切る事ができ、とても楽しい高校生活を送ることができました。
当時、本当に辛かった私を支えてくれた家族や友人には感謝の気持ちでいっぱいです。

自分の周りを好きなモノで囲みたい!

鈴木さんの今後の目標を教えてください!

正直、大きな目標はまだもっていませんが、自分の周りを好きなモノ・好きな人で囲まれた人生にしたいです。
そのために感謝の気持ちや思いやりの心を忘れずに、人のために時間を使える人になりたいです。

とても素敵な目標ですね!

そのためにも日ごろからお話をした相手の良いところをまとめてスラックで発信することや、仲間に対しての「ありがとう」の声かけを大切にしています。
そうすることで自然と相手の良いところがみえてくると実感しています。

感謝された相手はとてもうれしいですよね!最後にキャリツク生へ一言お願いします!

みんなと話して狭かった私の考え方がどんどん広がっていきました。
私の頑張れる居場所であり、活動していて楽しいのがキャリツクです!
応援してくれるみんながいるのでどんどん新しいことに挑戦出来ています。
これからもよろしくお願いします!!


インタビュアー:小林隼太

ライター:小林隼太

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