株式会社リアライブの市嶋拓也様に取材をしてまいりました。当初は英語教員を目指して大学入学をした市嶋様がどうしてリアライブに入社されたのか、また入社されてからの苦労やリアライブで実現させてきたい未来についてお聞きしてきました!
プロフィール
2017年に中央大学文学部(英語文学文化専攻)を卒業。当時の社員数20名、創業5期目の株式会社リアライブに新卒で入社。新卒採用のコンサルティング営業を3年、採用人事を2年経験したのち、現在は広報PRを担当。
視野を広げてくれた”リアライブ”って何者?
まずは、リアライブさんとの出会いと入社の経緯についてお聞かせください!
学生時代からプライベートでTwitterをやっていたのですが、リアライブが主催している「*ジョブトラ」という就活イベントの案内がタイムラインに流れてきました。「なんか面白そうなイベントだな~」と思い、軽い気持ちでふらっと参加したのがリアライブを知ることになったきっかけです。
*ジョブトラとは?
企業6社×学生50名が参加する対面型の小規模マッチングイベント。各社7分の企業説明→チーム対抗戦のグループワーク(ビジネスゲーム)→企業との座談会の3部構成。特にグループワークでは参加企業が自分のパフォーマンスを直接評価してもらえるので、本選考に近い雰囲気の中で6社の企業理解とグループワーク対策がたった4時間で行える。
※24卒向けマッチングイベント「ジョブトラ」の詳細はこちら
・ジョブトラ 紹介ページ
https://rebe.jp/jobtryout_2/
・ジョブトラが紹介されているYouTube動画
https://youtu.be/UqJ7fgGXLwM
実際に参加されていかがでしたか?
ジョブトラに参加するまで知らなかった企業と出会えたこと、事前対策が一切できないビジネスゲームを行って、自分の素の思考力や行動力を把握できたのが良かったです。特に私の学生時代の就活は、今ほどインターンシップへの参加や中小・ベンチャー企業を志望する人が少数派だったので、どうしても自分が知っている企業しか見つけることができませんでした。
ジョブトラに参加したことで、ただ知らなかっただけで「自分に合いそう!」とか「やってみたい!」と思える企業や仕事も見つけられたので、就活の視野が広がり、ジョブトラ参加後の就活がグンッと進められるようになりました。
そうなんですね!ちなみに、中小・ベンチャー企業に対してどんな印象をもっていましたか?
今ではまったくそんなことを思ってはいませんが、就活生のときの自分は漠然と「職場環境はあまりよくないだろうな」とか「夜遅くまで、たくさん働くんだろうな」と思っていましたね(笑)。一方で、そのような環境だからこそ得られる経験もあると思っていたので「中小・ベンチャー企業は人生やキャリアに明確な目的を持った人が志望するもの」というイメージが強かったです。
そういった考えの中、まだ小さな会社だったリアライブの選考を受ける決め手となったのは何ですか?
自力で就活をしていたら出会えなかったような企業や他の就活生と出会えたことで、就活の視野を広げてくれた体験が強く印象に残ったからです。また、ビジネスゲームがすごく面白くてグループワークをしながら、業界や仕事理解を深められるので、リアル×VRのような世界でビジネスの本質を学べる機会をもっと多くの学生に提供していきたいとも思うようにもなりました。こうした教育こそが、私が実現したかった教育の理想形でした。
受験でいう試験に合格するための暗記型のような教育ではなく、知的好奇心や価値観を刺激する教育ですね。リアライブは人材業界ですが、そうした教育に対する想いやあり方が私が求めているものと一緒だと思えたんです!
ご自身がやりたいこととリアライブがやっていることが同じだったのですね!
そうですね!また、当時の説明会は代表の柳田が登壇しており「リアライブはこんな会社で、現状はこんな課題があり、将来的にはこんなことをしていきます!」とポジティブなことだけでなく、ネガティブなことも包み隠さずお話していたのが印象的でした。
もちろん、創業して数年の会社で働くからこその大変さはあると覚悟していましたが、それ以上に会社が大きく発展していくことへのワクワク感とリアルな現状を知れたので、リアライブを選択することへの不安はなくなりました。
また、選考中でお会いしてきた社員や先に内定をもらっていた同期となら企業理念である「入社3年後のミスマッチをなくす」に向かって、多少無理してでも一緒に頑張りたいという気持ちが強くなっていきました。
挑戦していく道を選ばれたのですね!
選考を受ける中で、ベンチャーに対する意識の変化などはありましたか?
会社をこれから作っていくフェーズであることは分かったので、会社が描いている成長スピードに必死についていく必要があると思っていました。大変であることに変わりはないですが、見方を変えればその分だけスキルや経験値をつけることができます。
自分のキャパシティを超える経験を積むことで、ビジネスマンとしての基礎を20代のうちに固めたいと思い、入社を決意しました。
環境をポジティブに捉えていったのですね!!
大学受験の失敗がなければリアライブへの入社はあり得なかった
先ほどのお話から市嶋様は「成長のために挑戦しよう」という意識が高いと思ったのですが、学生の頃からそのような考えを持って行動されていたのですか?
学生時代はまったくそんなことなくて…。
もともと教員を目指していた背景から漠然と教育に関わりたいと思っていましたが「教育を通して、具体的に何をやりたいのか?」と聞かれるとやりたいことはありませんでした。
そうだったのですね!
今のキャリアに対する考え方にもつながりますが、自分の性格上は目標から逆算して計画的に物事に取り組むよりも、好奇心を持ちながら今を全力で楽しみ、その今を積み重ねていく思考を大切にしています。例えば、入社後にやることが決まっていた場合に「これをやるから、このスキルしか得られない」と考えますが、当時のリアライブのような環境だからこそ、いろんなことにチャレンジできます。
だからこそ、自分の頑張り次第で得られるスキルや経験値、成長度合いも大きくできるので、年齢を重ねてライフスタイルが変わっても選択肢だけはたくさん持てる人間になろうと決めていました。だって、将来的にやりたいことが見つかったときにできないのが一番後悔すると思いませんか?
何か、そのように考えるきっかけがあったんですか?
大学受験の失敗ですね。1浪して大学入学をしましたが、第一志望校ではありませんでした。なので、受験を終えた瞬間は「失敗したな…」とネガティブにしか考えられませんでした。
自分が目指しているところに行けないと悔しいですよね。
悔しかったですね。ただ、過去を後悔しても何も変わらないですし、そんなネガティブな感情を抱きながら大学4年間を過ごしたくないと思ったので、「どんな4年間を過ごせば、卒業時に『この大学に入学して良かった!』と思えるか」を考えました。
そのためには、興味のあること、やりたいことは何でもやろうと思ったんです。そんな意識を持ちながら大学生活をスタートして、アルバイトやサークル、ゼミ、留学など意思を持って取り組んできました。
環境は変えられないから、自分でアクションを起こして未来を変えようとしたのですね!
「やらない後悔よりもやる後悔」を大事にしながら行動したことで得られたこともたくさんありました。この経験から「たくさんの経験値を積みたい」や「いろんなことにチャレンジしたい」という思考に変化していったと思います。
なるほど!ちなみに、学生時代はどのように過ごされていたのですか?
英語教員を目指していたので、英語漬けの日々を送っていました。ゼミでは英語学を専攻し、発音や文法、第二言語習得という学習法のメカニズムや心理学を研究していました。そのゼミはガチゼミだったので、卒論や国内外の大学での研究発表会もすべて英語で行うくらい研究の量質ともにハードワークでした。ただ、ハワイ大学とマレーシア工科大学で現地の学生との意見交換や観光したのは良い思い出です。
どうしてそこまで英語にこだわったのですか?
英語教員を目指していたので、英語を教えるためには英語に詳しい人でありたいと思ったからです。もともと勉強は好きでオタク気質なところがあるので、一度ハマるとどうでもいい知識まで学びたくなるんですよね。ハマったらなかなか抜け出せなくなります(笑)。
理念そのものではなく、理念をどのように体現するかが重要だ
先ほど、リアライブが目指す教育の形に共感したとのことですが、改めてどういったところに共感されたのですか?
リアライブは「入社3年後のミスマッチをなくす」という理念を掲げています。どの採用支援・就活支援会社もわざわざ明言しなくても「ミスマッチをなくす」ために事業・サービスを展開されているはずです。そう考えた場合に「ミスマッチをなくす」という目的自体は当たり前のものになります。では、何が重要になるかというと「どうやってミスマッチをなくしていくのか?」という方法だと考えています。このプロセスにこそ、各社のこだわりや技術、価値観が色濃く反映されているはずです。
リアライブでは、内定を獲得するために各種対策よりも、自分で意思を持って主体的に就活に取り組めるような支援や社会のリアルを多方面から学び、疑似体験できるような機会を提供しています。ただの暗記だけではない教育のあり方に強く共感しました。
どうしてそこに共感されたのですか?
社会はとても広いですし、自分の知らない世界がたくさんあります。自分が本当に活躍できる環境が、自分が知っている領域にあるかというと決してそうではないと思っています。しかし、多くの学生が就活を始めるときは、自分が知っている業界や職種から調べていきます。
たしかに自分の身のまわりの知っていることから考えますね。
それに自分が知らない企業や仕事を自力で探し出せるかというと難しいと思うんです。だからこそ、そういう知らない世界を知れる機会をセミナーやイベントなどで作っていく…。私が就活生時代に体験をしたように就活の視野やキャリアの選択肢が広がっていくような教育を大切にしているのが魅力的だと思いました。
仕事は甘くない、そんなことはわかっていたけど…。
そんな教育へのアツい想いを持って入社されたと思うのですが、入社当初はどんなところが苦労しましたか?
大小含めると数えきれないほどあるのですが、やっぱり営業って大変だと痛感しました。最初は新規開拓の営業からスタートしたので、テレアポを行いました。しかし、どれだけ電話をしてもまったくアポイントが取れず苦労しましたね。
また、会社やサービスの知名度はもちろん、当時では一般的ではなかった早期採用・就活の考え方を広めようとしていたので門前払いされることも少なくありませんでした。心の中では「リアライブはとても良い会社で良いサービスを持っているのに…」とそもそも営業の土俵に上がる大変さを入社早々に味わいました。
良いモノが認知してもらえないのは悲しいですよね。
そうですね。1年目は営業の難しさだけでなく社会人の厳しさと葛藤する毎日でした。他には、2年目の上場を目指す方針に変わりました。そのために採用を強化してオフィスを拡大移転したり、内部統制を強化するために働き方もガラッと変わりました。当時は上場に対しての知識もなかったので「入社2~3年目で上場の過程を体験できるのは、他ではなかなかできない!」と安易な気持ちで高揚していました。しかし、いざ蓋を開けてみると恐ろしいくらい大変でしたね…。
どういったところが大変でしたか?
労働時間が短くなりましたが、1年目よりも2~3倍の成果が求められるようになりました。質の追求というか、限られた時間の中でこれまで通りのやり方を変えて成果を出さなければいけません。部活でいうと、今まで県大会止まりだったのに来年からいきなり全国大会出場を目指すようなイメージです。
それはすごいですね…
そういった点も含めて社会人の厳しさを再度痛感しましたね。
求められている成果とご自身のキャパシティのギャップに苦しまれた時期だったと察するのですが…
それはすごく感じましたね。リアライブは理念経営の会社なので、目的や想いを第一に行動していく考え方が強く根づいています。しかし、上場を目指すとなれば(今となっては当然ですが)売上第一で仕事に向き合わなければいけません。自分は目的や想いを大事にしたいけど、会社は数字を優先するので理想と現実の板挟みに苦しみましたね。今となっては、想いか売上の「or思考」ではなく、想いと売上を両方追求する「and思考」が成果を出すためには欠かせないと考えています。
なるほど、会社の文化が変わってしまうようなことがあったんですね。
そうですね。売上第一になったのでチームの雰囲気や上司のマネジメントの仕方も変わりました。そんな方向転換に追いついていく必要があったり、ついていけずに辞めたりする人も続出しましたね…。
そういった苦しい時期をどのように乗り越えたのですか?
適切な表現ではないかもしれませんが、耐えていましたね。20代のうちにビジネスマンとしての基礎を固めるためにベンチャー企業に入社したのに、ここで逃げるのだけはカッコ悪いという変なプライドだけはありました。
逃げたくなるときこそ試練だと思い、逃げなかったのですね!
そうですね。ただ、私一人では絶対に乗り越えられるものではなく、同期や先輩・後輩がいたからこそ頑張れたと思っています!
採用コンサルタントから見る採用と人事から見る採用のギャップ
苦しい時期を乗り越えて採用人事になられたと思うのですが、そこで感情の変化などはありましたか?
上場準備が中断となり、オフィスの縮小移転や数多くの社員が辞めたあとの採用活動でしたので、リアライブの現状をどのように伝えるべきかは悩みました。しかし、リアライブの採用活動で大事にしている「ありのままを真っすぐに伝える」ためには、この事実をしっかり伝えたうえで、それでもリアライブで働きたい、頑張りたいと思ってもらえる人を採用すべきだと思い、21卒採用を行ってきました。採用コンサルティング営業は3年行ってきましたが、実際に採用業務に関わらないと実感できない苦難にたくさん直面しました。
実際に採用担当の立場にならないと見えない世界があるんですね!
そうですね。ありがたいことに採用の企画から実行までを自分で考えてやらせてもらいました。「採用要件の設定」「求人情報の作成」「説明会の資料作成と登壇」「面接担当」「SNSを用いた採用広報」など業務は多岐にわたりました。実際に面接や面談をして「人を1人採用する難しさ」を痛感しましたね。
ましてや、たくさん就職先の選択肢があるのに発展途上中のリアライブに入社を決めてくれるのであれば「リアライブに入社して良かった!」と本気で思ってもらえるようにしたいという一心で行ってきました。そのような意味では、色んな人の人生を背負う責任感の大きい仕事だとも感じましたね。
おっしゃる通りですね!人事は求職者の人生を背負う覚悟が必要なんですね!
発展途上中の会社で規模も大きくないからこそ、これから入社している方が社風や会社の未来をつくっていきますからね。
そのような意識で取り組む中で、人事をやっていて印象に残っている瞬間ってありますか?
選考に落ちたり内定承諾に至らなくても「リアライブを受けてよかったです!」「リアライブの選考で社員さんから就活のアドバイスをもらって自分の就活を見直し、入社したいと思える企業を見つけることができました!」という言葉をもらったときですね。
感謝の言葉をもらえるのは嬉しいですね!
もちろん自社の採用目標を達成させる前提の話ではありますが、人事としての付加価値を示すことができた瞬間でもありますね。また、自分が採用したメンバーが入社をして、成果を出している姿を見ると嬉しいです。何ていうんでしょうか…親心といいますか。間接的でも事業や組織の成長に貢献できるのは大きなやりがいですね。
たしかに、親心みたいなのは芽生えそうですね!
ただ、先ほどの採用は難しいという話で、昨年(社会人5年目のとき)が実は自分史上最も苦しかった時期でした。
次々に迫り来る困難を乗り越えて得られたものとは?
5年目の時にどのようなことがあったのですか?
当時は22卒~23卒採用と採用広報がメインの役割でした。まず、22卒採用は目標達成できましたが、当初目指していた期間までに終わらせることができませんでした。その反省を活かして23卒採用スケジュールを組み、新たに短期・長期インターンを実施予定でしたが短期インターンは集客できずに初動から計画が狂ってしまいました。
それはとても焦りますね。
「このままだと、何も進化していない」という不安の中、立ち止まっている暇はないけれど何をすれば現状を打破できるのかが見えない状況でした。また、採用広報としてTwitterを運用しており、当時はフォロワーが6,000人ほどいました。広報は継続的に発信してこそ意味がありますが、目先の採用のことで頭がいっぱいになってしまい、内心は発信する気力も出ませんでした。
ひとつうまくいかないと、他の場面でも影響が出てしまいますよね。
しかし、そこで発信をやめてしまうと「あれ、急に発信止まっちゃったけど大丈夫?」みたいな見方をされます。なので言葉を選ばずに言うと嫌でも発信し続けなければいけない状況で気が休まる場所がどこにもなく、悶々とした状況が1年続きました。
すごく大変な時期だったのですね…
当時は何をやっても成功するイメージが湧きませんでした。しかし、そんな中でも今できることを最大限取り組んだ結果、3月に23卒1人目の内定承諾が出ました。そこでだいぶ気持ちが楽になり、3月以降は内定承諾がどんどん出始めて、結果的に内定からの内定承諾率が70%の結果となり、期日までに採用活動を終えることができました。
無事、目標は達成されたんですね!市嶋様のあきらめずに戦い続ける姿勢が本当にカッコいいと思いました!今ではメンタルがよくない状態から復帰されて、これまで積み上げてきた得意領域で戦えているような感じですかね。
ありがとうございます。Twitterを始めたのは3~4年前ですが、将来的に人事や広報PRをやりたいから始めたわけではありません。気軽に始めた結果、少しずつ影響力が大きくなり、気がつけば自分の強みとなり、武器となり、今では仕事になっていました(笑)
素晴らしいですね!
会社としても「マーケティングや広報に注力していきたい」というタイミングと重なり、4月に人事を離れてマーケティング事業部に異動しました。自分がこれまで培ってきたものが仕事と結びついている感覚もすごくありますね!
やってきたこと、諦めずに目の前のことに向き合ってきたことがすべて、ご自身の今のキャリアにつながっているのですね!
これからは会社とメンバーのキャリアの可能性を広げる
今後、リアライブではどのようなことに挑戦していきたいですか?
今行っている広報PRの業務は、まだ仕組みが整っていません。なので、その仕組みをつくり、広報PRのスペシャリストを目指していきたいです。また、リアライブは2022年4月に創業10周年を迎えたので、次の新たな10年をつくるためにリアライブを有名にして大きく成長させていきたいです。
ご自身の目標などはありますか?
20代のうちは、自分のキャパシティを広げること、様々な経験を積むことで市場価値を高めることに注力してきました。自分が仕事を選ぶのではなく、仕事から選ばれる人材になろうと過ごしてきました。今後は自分が培ってきた知識や経験を組織に還元し、自分一人の力だけでなく組織全体として成果を出せるよう注力していきたいです。
周りの人たちが成長しやすくなるために取り組まれるのですね!
そうですね!あとはコーポレートとしてのキャリアパスを自分が先導して作っていきたいです。そのためには社内にたくさんの仕事を生み出さないといけません。リアライブでは基本的に営業職の募集をしていますが、営業から人事とか営業からマーケティング、広報など色んな選択肢を後輩たちに提供していけるよう自分磨きは絶えず続けていきます!
最後に読者の方へメッセージをお願いします!!
いろんなことに興味を持って、視野を広く持って就活に臨んでほしいです。自分が知っている世界は本当に微々たるものなので、新しいことにチャレンジする姿勢を大事にしていけば将来の選択肢も自ずと増えてくると思います。
これから選考を受けると「あなたのやりたいことは何ですか?」と聞かれる場面に数多く遭遇すると思います。しかし、やりたいことは正直なくてもいいと思っています。私が就活時代に思い描いていなかった人事や広報PRのキャリアを歩めたように、目の前の仕事に向き合い、今を積み重ねていくキャリアもあります。人の数だけキャリアや人生の歩み方があるので、自分が理想とする人生を思い切って歩んでほしいなと思います!
――――――――――――――――――――――――――――――――――
株式会社リアライブ
事業概要:
■新卒採用コンサルティング
①母集団形成支援
・対面/Web型の早期選考直結型マッチングイベント
・スカウトサービス
・性格可視化技術を用いた適性検査
②人事業務の効率化・生産性向上
・採用代行(RPO)
・採用支援CS業務
③内定者・新入社員向け教育研修
・若手社員向け研修サービス
④その他定着戦略支援サービス
・組織の生産性を高めるマネジメントコミュニケーション研修
■人材紹介
①エンジニア採用支援事業部
②セールス採用支援事業部
学生や転職者が目指す業界・職種にあわせて就職支援
■その他
学生向け早期就活総合メディア「ジョブトラアカデミー」
https://job-tryout.com/
企業理念:
入社3年後のミスマッチをなくす
VISION:
21世紀を代表する会社を創る
――――――――――――――――――――――――――――――――――
インタビュアー: 伊藤 香輝 (キャリツク)
ライター:佐藤 徹(キャリツク)