今回は株式会社ライボの杉山様と宮原様に取材をしてまいりました。入社2年目にして事業における重要なポジションで働くお二人が語るライボの魅力と仕事に向き合う姿勢について追及してまいりました!
メンバー紹介
杉山太一(すぎやま たいち)
事業開発グループ
宮原 海希伯(みやはら かのは)
Q1 お互いの印象を教えて下さい
ーー本日はよろしくお願いします!
二人:よろしくお願いします!
ーーまずは杉山さんと宮原さんのご紹介も兼ねて、お互いの印象をお聞きしてもよろしいですか?
杉山:はい。まず、宮原は成果が凄いんです。ライボでは会社のミッション・ビジョン・バリューに沿って表彰される文化があるのですが、彼女は2回も連続表彰されているんです!
ーーそれはすごいですね!
杉山:合わせて、宮原は現在コンテンツマーケグループのチームリーダーをやっています。
マインド・実績ともに組織の中で必要な存在だと思っています!
ーー新卒2年目とは思えない躍進ですね!
ちなみに、宮原さんの性格はどんな印象ですか?
杉山:冷静で負けず嫌いって感じですね!
ーー素敵な紹介ありがとうございます!
一方で、宮原さんは杉山さんに対してどんな印象を持っていますか?
宮原:そうですね、これまでの行動から思い切りの良い人だなっていうのが最初の印象です。あとは一つの道を突き進んでいく力を持っている人だなと思います!
ーーぜひ詳しく教えてください!
宮原:以前ライボで挑戦したのですが、撤退してしまった業務がありまして、ほんとに誰がやっても難しいような…。そんな業務に杉山は進んで取り組んでいるんです。
ーー普通だったら二の足を踏んでしまいそうなところを杉山さんは挑戦されたんですね!
宮原:はい。それもちゃんと成果が出るところまでやりきっていて、難しいと思われていた業務も、やれば出来ることを証明していたのが本当にすごいなって思ってます。
ーー良いエピソードですね!性格でいうとどのようなイメージがありますか。
宮原:先ほど杉山から私のことを負けず嫌いというご紹介いただいたんですけど、それ以上に杉山は負けず嫌いですね笑
ーーお2人とも負けず嫌いなんですね笑
Q2 入社の決め手を教えて下さい
ーーライボでかなり活躍されているお二人ですが、どのような経緯で入社を決めたのかお伺いしたいです。
杉山:実は入社式の1週前まで海外の会社に入社する予定だったのですが、ご縁があってライボに入社することに決まったという経緯です。
ーーかなり急な方向転換ですね!
杉山:元々留学に行っていたのもあって、価値観を大きく変えてくれた海外で働こうとしていました。ただ、コロナの影響でなかなか気軽に渡航できなくなってしまったんです。
ーーそうだったんですね。
杉山:その期間にたくさんの方とキャリアについてお話しする機会をいただいたんです。そうやって自分のキャリアと向き合っていくうちに「まずは日本で成長していこう」という考えに変わっていきました。
ーーちなみに海外で働くという選択は一般的では無いと思うのですが、海外で働きたいという思いはどこからきているのですか?
杉山:一番は父親にない武器を手に入れたいという思いがあります。自分の父親は会社経営をしていまして、その会社を継ぐ、もしくは自分の道を進むにしても自分なりの武器を作るために海外での就職を考えていました。
ーーなるほど、杉山さんの原動力はそこにあったんですね!
では、そんな杉山さんがライボに惹かれた理由を教えてください。
杉山:社長と話した感覚と、今まで自分が接してこなかったような方たちがライボに多かったことが決め手ですね!
自分はずっとスポーツをやっていて、すごく情熱的なタイプなんです。
一方で、ライボの皆さんは論理的な方が多くいらっしゃって、この環境に身を置くことで、自分にないものが得られると考えて入社を決めました。
ーー入社の裏側にはそんなストーリーがあったのですね…!
ーー続いて宮原さんの入社の背景を教えてください。
宮原:私の場合はちょっと言葉にするのが難しいんですけど、自分に「合う」って感覚的に思ったんです。実は内定をもらってから一度就活をやり直していて、その時に出会ったのがライボだったんです。
ーーなぜ、やり直しをされていたのですか?
宮原:人材系の会社に内定をいただいていたのですが、雰囲気がなんとなく自分と合わない気がしたんです。
ーー確かに感覚的に「合う」「合わない」ってありますよね!
ライボはどんなところがマッチしたのですか?
宮原:そうですね。まず、ライボの皆さんとは話していて凄く楽しかったんです。なんか喋りやすいというか…。
その中で一番印象的だったのが、面接って一般的には人事の方が質問をしてくださるじゃないですか。
ーーそうですね。
宮原:ライボの場合は私に対する質問はもちろんあったんですけど、「会社をこうしていきたい」、「こんな社会を作りたい」というお話をしていただいたんです。
その時にこんなに自分の仕事に熱を持って、一生懸命仕事している人と仕事できたら絶対楽しい。と感じたことが決め手になりました。
ーー素敵ですね!ライボの皆様の人柄もそうですし、誇りをもって仕事に取り組まれる姿に惹かれたのですね!
Q3 ライボで活躍する人の特徴を教えて下さい
ーーこれまでお話をお聞きして、とても活躍されているお二人が思うライボで活躍されている方の共通点はありますか?
杉山:目的を理解して行動している方は活躍されているイメージがありますね。
会社がどう成長していくのか、どのような計画なのか、それをイメージして数字を追っていける人は強いと思います。
ーー確かに、全体を見ることは大事ですよね!
宮原:後は妥協をしない人やこだわりを持っている人が成長してるイメージはありますね。
ただ単に業務をこなすだけじゃなくて、本当に記事で流入が取れるのかどうか、ちゃんとユーザーに選ばれる記事作成ができているかどうかを考え抜ける人、目標に向かって妥協せずスキルアップを頑張ってる方はみなさん活躍されています。
杉山:ライボは出社が自由なので、「妥協せず」っていう点では、誰に見られてなくてもちゃんと目標に向かって行動できるかどうかは大事ですね。
宮原:そうですね。妥協せず行動した上で、ベンチャーだからこそ0から1を作れる人も強いなと感じます!杉山の仕事もまさに0を1にする業務内容だったと思います。
ーー自由度の高い環境だからこそ、こだわりと目的を持って行動されている方がライボで活躍されているんですね!
Q4 ライボで掲げている「個の活躍」の解釈を教えて下さい
ーー先程もあったようにライボは働き方の自由度が高く、「個が活躍する社会を創る」がミッションにあると思うのですが、お二人なりの「個の活躍」の解釈を教えていただきたいです!
宮原:私は働き方が多様化している今、誰もが仕事とプライベート、どちらのキャリアも諦めることなく追及することが「個の活躍」につながると考えています。
ーーなるほど!
宮原:というのも『猫と暮らしながら仕事をしよう』という私の好きな広告があるんです。始めは「良いなー」って思いながら見ていたんですけど、逆にリモートが一般的になる前はそれが許されてなかったんだなってふと思ったんです。
ーー確かにそうですね。
宮原:今は様々な選択肢が増えた中で、猫だけでなく、子供や夫婦で暮らしながら仕事ができたり、海外で暮らしながら仕事ができるような働き方が実現できたら今よりもっと個が活躍する社会になると考えています。
ーー面白いです!宮原さんのおっしゃるように働き方の選択肢が増えることで、仕事への制限が少なくなって個の活躍につながると感じました!
杉山:自分は一人一人に寄り添ったキャリアプランを提供することで「個の活躍」に繋がる社会を創れるのではないかと考えています。
ーーなぜそう考えたのでしょうか?
杉山:自分は現在の人材業界は求職者を「いかに企業へ紹介するか」という企業サイドの利益に寄っていると思います。個の活躍を考えたときにもっと求職者に寄ったキャリア支援をしていくことで、一人一人のパフォーマンスは上がっていくと思います。
ーーまさに御社でやられているJobQそのものですね!
お二人のお話を聞いて、ライボさんがメディアとしてキャリアについて発信をすることで、求職者の方の選択肢が広がり「個の活躍」につながっていくのではないかと感じました!
杉山:そうですね!
※JobQ( https://job-q.me )=株式会社ライボが運営するユーザー間で匿名でキャリアや転職の相談ができるサービス
Q5 ライボの好きなところを教えて下さい
ーー続いて、ライボさんの好きな所を教えて下さい!
杉山:スピード感の早いベンチャー企業という点で、ハイレベルな中途採用の方と一緒にお仕事できることがライボの好きなところです!
ーーどのような方がいらっしゃるのですか?
杉山:大企業のマネージャーをやっていた方が多く在籍していますね!
自分と宮原は社会人2年目なのですが、2年目でこの様な方々とご一緒にお仕事できたり、コミュニケーション取れたり出来ることは純粋に恵まれていると思います。
ーー確かにそういった方々と近い距離で働けるのは魅力ですね!
宮原:私は裁量を持って仕事をやらしていただけることがライボの良いところだと思っています。
ーーなるほど!宮原さんは新卒で入ってすぐリーダーという立場もやられていますよね!
宮原:そうですね。普通は3年ほどかかる様なポジションだと思うのですが、入ってすぐマネジメントをしながら、戦略立てて…、と裁量権を持って働けることで成長できる部分も多かったです。
あとは、若い方が多いところですかね。悩みとかを相談しやすいので助かっています。
ーー素晴らしいですね!
責任のある仕事ができる環境と、仕事に対して気軽に悩みを共有できる環境があるんですね!
Q6 ライボでお世話になっている方を教えて下さい
ーーそれではライボでお世話になっている方について詳しくお聞きしていきたいと思います!
杉山:自分は話に合ったように新しい取り組みをメインに行っているので、基本的にかかわるのは代表の小谷さんと長井さんという先輩です。お二人とも非常に感謝しているのですが直属の上司というところで、長井さんには特にお世話になっています。
ーー長井さんにはどのようにお世話になっているのですか?
杉山:1から仕事を教えていただきました。どのような姿勢で仕事に向き合った方がいいのか、人に伝えるときは何をどういうふうに伝えるべきかのような、小手先ではなく仕事に対する考え方からご指導いただいているので感謝しています。
ーーすごく頼もしいですね!
杉山:そうですね!自分は仕事をする上で、成果を出すことは長井さんの成果にも繋がると考えています。これが一つのモチベーションになっていて、真剣に向き合って頂いた先輩方のために成果を出したいと思って仕事をしています。
ーー素敵なご関係ですね!
宮原さんはいかがでしょうか?以前の取材ではリコンヌさんから推しの先輩として宮原さんの名前が挙がっていましたが…!
※リコンヌ= 高木理子さん。コンテンツマーケティンググループで宮原さんの後輩。
~ Seven Questions ~入社2ヶ月の新卒社員が語る「ライボ」の魅力に迫る!
宮原:ありがとうございます(笑)
リコンヌとは良くしゃべりますからね。
ーー宮原さんから見たリコンヌさんはどんな方ですか?
宮原:会社に対して熱量を持って行動している印象です。
特に彼女が凄いのは、自分が感じた課題を言語化して、周りの人を巻き込んで解決していく力があるところです。彼女の熱量に周りが感化されてどんどん巻き込まれていくというか…。
私は周りから「冷静」って言われるので、彼女の熱量を感じたときになんかすごく刺激を受けますね!
ーー「冷静」と「情熱」で宮原さんとリコンヌさんはとても良いコンビだと思いました!
Q7 今後の目標を教えて下さい
ーーそれでは最後にお二人の今後の目標について教えていただきたいです!
杉山:組織に頼り切りにならず、自立した人間になれるよう努力していきたいです!
ーーどの様な選択肢があるのですか?
杉山:これからもっとライボで活躍して、将来的には独立したり、海外で働いたり、自分の力で活躍することが出来るフィールドに挑戦したいと思っています!
ーー取材の冒頭でもお父様に負けない武器を作るとおっしゃっていましたもんね!
宮原さんはいかがですか?
宮原:ライボで働く中で選択肢が増えたんです。マーケティングの仕事だったり、エンジニアの仕事だったり…。その中で、今はもっといろんなスキルの習得を目指していきたいという気持ちがあります。
ーー自分にできることを増やすというところですね!
宮原:はい。ただ、今は明確な将来が決まっていないので、できることを増やして、いざ自分の目指したいものが見えたときに、その目標に向かって進めるようにしたいです。
そういう意味では様々な経験ができるライボの環境にはとても感謝しています。
ーーお二人がどの様な道に進まれるのか私も楽しみです!
本日の取材はこれで以上となります!杉山さん、宮原さんありがとうございました!
株式会社ライボ
事業概要:
JobQ( https://job-q.me )という、ユーザー間で匿名でキャリアや転職の相談ができるサービスを開発、運営しています。 転職は人生の中でも重要な意思決定の一つであり、 その重要な意思決定に対して、先輩からのアドバイスや現社員、元社員から詳しい話を聞ける場所を提供し、情報格差を埋めることをミッションとしています。
VISION:
「個」が活躍する社会を創る
Laibo means “i in Labo”
価値あるプロダクトを 世の中へ生むチームであり、
その中心には「個」が立ち活躍する。
そんな組織を目指しています。
インタビュアー:伊藤
ライター:櫻井